LIFE STAGE 女性として、母として、そして歯科医師として:安賀歯科クリニック

STAGE1結婚
母親になる自覚をもつとき。

結婚は、女性の新たな一歩。
だからこそ、
その先を見据えた歯科治療を。

結婚式は女性が憧れる一大イベント。私も歯科医師である前に、一人の女性。
あなたと同じ想いを抱き経験したからこそ、人生の先輩として
あなたの結婚後の人生を見つめた治療のアドバイスができます。

小さな頃からの夢が叶う瞬間。

美しい笑顔で
祝福に包まれたい。

それは、母親になる準備期間。

経験者だから、結婚後のライフプランも考えた
治療のアドバイスができます。

女性にとって特別な一日である結婚式。
美しく挙げるためにホワイトニングなどを考える気持ち、
わたしも女性なのでよくわかります。
でも本当に大切なのは、結婚の先の人生までを見据えることです。

人生の一大イベントである結婚式を控えた、または結婚式を終えた多くの女性は、頭の中が挙式や新生活のことでいっぱいになりがちです。私も一人の女性として、あなたと同じ経験をしました。結婚前後は幸せすぎてあっという間に時間が過ぎていきます。その後は、新生活や日常に追われ、少しずつ自分のことに手が回らなくなってきます。

女性の美しくなりたいという想いは、私も経験者としてよくわかります。では、結婚式を終えたら、もう歯のお手入れはしなくてもいいのでしょうか?結婚後の歯のお手入れが重要であることを多くの女性がわかっていないように思えます。結婚後の新生活はいわば、母親になるまでの準備期間です。妊娠するまでに行うべき、母親としてのデンタルケアがあるのを知っていますか?

結婚は母親になる準備をする期間。

妊娠という先のステージを見据え、
母体を健康な状態にすることが重要。

多くの女性にとって結婚は、妊娠までの準備期間です。
そのため、結婚のステージでは
妊娠に向けた準備・治療が大切です。

一番注意すべきなのは、歯周病です。実は歯周病にかかっていると妊娠しにくいという研究結果もあります。歯周病と言えば、中高年の病気と思われがちですが、厚生労働省の『平成23年 歯科疾患実態調査』では、歯周病の可能性がある人は、20代では約75%、30代では約80%と発表されています。気づかないうちに歯周病にかかってしまっている、そんな20代・30代の方は非常に多いです。そのため結婚直後だからこそ、妊娠のことを考えた歯科治療が欠かせません。

女性は、体質的に歯周病になりやすいと言われています。特に妊娠中はホルモンバランスが乱れ、普段から気をつけている方でも歯周病になりやすいため注意が必要です。妊娠中に歯周病になると、早産や流産、低体重児出産など、母体と胎児に大きな影響を及ぼす危険性があります。また、妊娠や出産してからでは、忙しくて歯医者に来ることが難しくなることもあるため、妊娠する前の結婚のステージでこそ、早期の虫歯予防・治療が大切です。

憧れの時間、その後のことこそ考えてほしい。

マイナス一歳からはじめる
歯のケアが重要です。

まずは、あなたと同じ目線に立ってアドバイスができる
歯科医師に相談することが大事です。
結婚後に歯のケアでご相談に来られた、ある一人の女性を通じて
妊娠するまでの間に行う歯のケアの重要性をご紹介します。

ある日、当院にひとりの女性が来られました。その女性は、結婚後の日常生活で歯に違和感を感じており、口腔内全体を詳しく検査する「歯科ドッグ」を当院で行っていることをご友人からお聞きし、受診を希望されました。レントゲンや歯周ポケット検査などを行なったところ、歯周病の可能性があることが判明。そのことをお伝えしたら「歯周病って、40代の病気では?」との反応が返ってきました。

歯周病は痛みがほとんどないことと、若い女性でもかかる病気であることを説明したところ、「まさか自分が歯周病なんて」と驚かれていました。その後、女性としてのライフステージと歯の関係性をご説明し、すぐに治療を開始。定期的な治療で元の健康な状態に近づいてきました。その後、妊娠が判明。生まれてくる赤ちゃんを想うと、あのとき治療しておいて本当によかったとの声をいただきました。結婚後だからこそ、マイナス一歳からのデンタルケアが重要なのです。

お母さんになるためのデンタルケアが大切。

健康な赤ちゃんのためにも
歯科ドックの受診がオススメです。

お腹の中の赤ちゃんを健康に育てるためには、
母親であるあなた自身の健康が不可欠です。
その上で重要なのが、歯のお手入れ。
歯科ドックで歯の状態を知ることが大切です。


歯科ドックでは、あらゆる角度から歯の健康状態をじっくり検査します。そのため、虫歯や歯周病をはじめ、歯のさまざま問題を早期発見できるため、治療はもちろん、妊娠や出産、育児などのこれからのライフプランに合わせた予防治療が可能です。歯の状態などで多少異なりますが、特に大きな痛みはありません。予防意識の高い患者さまから数多くお問い合わせいただいております。